crawl.batは、機能を組み合わせてAPIを作成できます。
機能 | API | 説明 |
HTTPトリガー | リクエスト | エンドポイントURL |
通知 | レスポンス | バッチの成否 |
CL出力 | レスポンス | クローリングデータ |
「HTTPトリガー」は、自動化実行のURLを発行するフックです。
ロボットをAPIにする場合、HTTPトリガーのURLをAPIのエンドポイントにします。
スケジュール | 日時を予約して自動化を実行する |
HTTPトリガー | URLにアクセスして自動化を実行する。API用 |
メールトリガー | メールを送信して自動化を実行する |
シンプルフォーム | フォームから自動化を実行する |
「通知」は、自動化を実行した際に通知するイベントの機能です。
通知種類をHTTPに設定することで、指定したURLでAPIのレスポンスを受け取れます。
「CL出力」は、クローリングデータを出力するイベントの機能です。
出力種類をHTTPに設定することで、指定したURLでクローリングデータを受け取れます。
crawl.batは、機能を組み合わせてAPIを作成できます。
ロボットは、入門編 Act1で作成した「お知らせ投稿ロボット」を使用します。
チュートリアルのゴールは、「HTTPトリガー」で発行したURLにリクエストして、「通知 (HTTP)」でレスポンスを受け取ります。
テストサイトは、APIのテストができます。
左メニューのテストカテゴリに「送信テスト」があるので、送信テスト画面へ移動します。
送信フォームボタンをクリックします。
送信フォームから、データを送信する事でAPIリクエストがテストできます。
送信テスト画面から、APIリクエストがテストできます。
左メニューのテストカテゴリに「受信テスト」があるので、受信テスト画面へ移動します。
「受信先URL」をレスポンス先のURLにすることで、APIレスポンスがテストできます。
受信テスト画面から、APIレスポンスがテストできます。