自動化を実行するきっかけを「フック」といいます。
スケジュール | 日時を予約して自動化を実行する |
HTTPトリガー | URLにアクセスして自動化を実行する。API用 |
メールトリガー | メールを送信して自動化を実行する |
シンプルフォーム | フォームから自動化を実行する |
フックは自動化を実行するきっかけです。
今回のチュートリアルは、メールを送信して自動化を実行する 「メールトリガー」を使用します。
メール件名を「ユーザー名」に、メール本文を「お知らせ内容」にして自動化を実行させます。
ユーザー名
お知らせ内容
番号順にクリックして、メールトリガー作成画面に移動します。
件名と本文を「シーケンスのSTEP」と紐づけます。
件名 : ユーザー名 = STEP2 の username
本文 : お知らせ内容 = STEP4 の info_text
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メールトリガー名 | メール送信でバッチ実行COPY |
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設定 | 設定する |
STEP | STEP2 | |
name | usernameCOPY | |
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設定 | 設定する |
STEP | STEP4 | |
name | info_textCOPY | |
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作成ボタン | クリック |
これでメールトリガーの作成は完了です。
メールトリガー画面で設定する「username」と「info_text」は、「シーケンス画面 > 設定タブ > name」に表示されています。
シーケンス 「STEP2」 の「username」です。
シーケンス 「STEP4」 の「info_text」です。
シーケンスのSTEP = メールトリガーのSTEP
シーケンスのname = メールトリガーのname
username と info_text は、両方とも「上書き可」なのに注目してください。
「上書き可」のため、メールで上書きできます。